【さちこの想い】

私が、「安産」や「ベビーとママの幸せ」にこだわるキッカケは、私の1人目の妊娠・出産時の出来事から始まりました。

１人目のお産で陣痛を体験した時、妊娠中から出産、産後に違和感がありました。
陣痛においては、子孫繁栄に「こんな地獄のような激痛時間」は本当に必要なのか？？
気持ちよさそうにお産している人と何が違うのか？と安産を追求していくようになりました。

２人目の時も同じ痛みを味わう事がないよう、力任せのお産ではなく、「気持ちよいお産」をしている人の仲間入りしたくて、安産を模索していくとyogaに出会いました。
yoga後の体調が少し良くなった事で、マタニティyogaに興味を持ち勉強していくと、安産のヒントがある事に気付きました。

私は、マタニティyoga講師の認定を取得し、5つのマタニティyogaをする事で、二人目の出産では、激痛を味わうことなく、「とっても気持ち良く」「ふぅ～っと力入れずに」出産する事ができました。
まさに感動的なお産でした。
yogaの効果はそれだけではなく、妊娠中のマイナートラブルがなく、前向きな気持ちで楽しいマタニティlifeを送る事ができたり、出産への不安や恐怖心もなく、産後の身体の回復が早く、早期から動き回る事が出来る自分に驚きました。

様々な効果があったので、マタニティyoga講師として活動していると、生徒さんから「助産師さんに呼吸を褒められました」「足のつりや、腰痛が良くなりました」と、喜びのお声がある反面「陣痛、めっちゃ痛かった！」と産後のダメージがある方もいらっしゃいました。
これは何かがおかしい､、と思いました。
そして、産前産後や出産の現場の知識を深める為に、​看護師として産婦人科に勤務しました。
そこでは、妊娠中、出産、産後の指導もしていましたが、多くの方は「自分で産むお産」より「産ませてもらうお産」を想像しており、お産では激痛にひたすら耐え、心身共にボロボロになりながら、育児をスタートしていました。
たくさんの方への指導とお産に立ち会う事で、私のマタニティyoga講師としての想いや知識、内容も伝え方も変化していきました。

そんな中、３人目を妊娠し、出産。
３人目は切迫早産となり、予想外の妊娠生活（入院）・出産となりました。
慣れない環境への恐怖心が強く、もはや安産どころではない？と思われますが、そこはやはり冷静で、今振り返っても「安産」だったなあ。。としみじみ。満足です。
妊娠34週、2023ｇ。心拍を落とさず、経膣分娩。出産直後に産声あり。我が子の命を自分で守れたと強く思う瞬間でした。
自分の中での「安産」が変化した瞬間でもありました。

これらの経験を活かして、もっと多くの方に安産をお届けしたいと思い、Ma♡makanaを立ち上げました。
以前はyogaだけをしていても「気持ちよいお産」になる人が少なかったので、今回は【マタニティ安産ヨガトレ】【安産講座】を作りそれを提供していきました。
それにより、「１人目なのに、気持ちよく産めました」「赤ちゃんと呼吸を合わせる感じが体験できました」「気持ちよいお産ができましたー！」「パニックにならず、とっても冷静に出産できました」「めっちゃ満足120％のお産でした♡」など、個々がイメージされた安産を実現されていかれました。

お産は全て良い。けど、より良いお産は実在する。
陣痛は、妊娠中からの過ごし方・準備で、自分でコントロールすることができる！と確信しております。

４人目の妊娠・出産では、高齢妊婦の妊娠継続力が困難であることを身にしみて感じました。
医師から注意を受けたときが最後。と思い、マイナートラブルがない状態を維持していきました。
その甲斐あって、４０歳代で自宅出産を実現。
安産をさらにパワーアップさせた事で、陣痛の感じ方がほぼゼロにまで落とすことができました！
これは正直、大変驚きました！
その後、何度も来る陣痛が楽しみで仕方がありませんでした♡
赤ちゃんに対しても、穏やかな気持ちで向き合えていました♡
もちろん、条件を整えていない時は、1人目のときと同様の陣痛に体当たりして興ざめしました💧
そんな時は、赤ちゃんの事など二の次。。。

これらの経験から、【安産は自分次第で作り出せる！】
あの脳天突き破るような、地獄レベルの痛みは美学じゃない。と思っています。
陣痛は解剖学的にも楽にすることができます。
陣痛は、【痛み苦しみ耐え忍ぶもの】ではなく、【味わうものであり、味わうことができるんだ！】と思いました。

更には、出産での出血はごく少量で、身体の回復も早く、産後の多幸感が格段に違うことを体験しました。
今までで一番楽で幸せなお産、産後を過ごしております。
出産には、こんなに凄い力があるんだ！
お産が変われば、その後も大きく飛躍して変わるんだ！
だからこそ、妊娠中からの準備が大切だ！と強く思っております。

クライアントからのお声も格段に変わりました。
初産婦さんでも陣痛をコントロールして出産。
産後の赤ちゃんたちが、「言葉が通じて育てやすい！」「とっても賢い！」「全てわかっている感じがする！」「よく飲んでよく寝る！」などのお声が続出中。

赤ちゃんやママが心身共に辛い思いをするお産を、私の立場から「安産」にしていきたい♡
次世代に残す安産を体験して欲しい。
多幸感が格段にアップするお産により、子孫繁栄が素晴らしいものになり、発展していくと思っています。

「安産」は妊娠中から自分が創りだしていくものです。
意味ある妊娠期を過ごすこと（妊娠継続力のUP）でお産（安産力UP）が変わり、産後に自然な笑顔が溢れるママが増えると、赤ちゃんも幸せになり、その幸せがどんどん繋がって広がっていくと思っています。

一人でも多くの妊婦さんが、自分らしく伸び伸び、前向きに楽しく過ごすことができ、赤ちゃんとママ・そのご家族が幸せ豊かになる事を願っております。